難聴(水平型)
突発性難聴という病気で、あるとき突然に通常一側の耳が聞こえなくなる症状で原因として考えられているのは、内耳の循環、血流障害、内耳のウイルス感染などですがこれという決め手になるほどの原因は不明なのは、低音型、水平型、高温型どれも同じです。 違っているのは、聞こえなくなった音の音域が、低音であるか、高音であるかということです。突発性難聴に限らず、難聴を疑われる場合は、どの音域が聞こえずらいか、どの程度の音量まで聞こえるのかという検査をします。 その結果、低音型難聴とは低音が高音に比べて聞こえないないということです。高音型難聴とは高音が低音に比べて聞こえないということです。水平型難聴というのは、高音も低音も同じくらいに聞こえないということです。 自覚症状としては、なんとなく会話が聞き取りにくいといった症状です。 どの型の突発性難聴であっても、早目の治療開始が大切だということ(1週間以内。遅くとも2週間以内)や、聴力障害はできるだけ早く治療しないと治癒しない例が多いということは、同じなので突然この時に聞こえなくなったということが分かるような場合は、めまいや吐き気等の症状がおさまっても急いで大きな病院の耳鼻科を受診されたほうが良いかと思います。
|